Q6.入居審査って何を審査されるの?
A.家主は、どんな人物に物件を貸すかを決めることができます。しかし入居後に家主側の理由で契約解除や更新を拒絶することはできません。そのため、問題がある人物の入居など、家主のリスクを軽減するためにも、入居審査が設けられています。提出する書類は家主や管理会社によっても変わってきますが、一般的には、身分証明書・所得証明書・印鑑証明書・住民票などです。審査といっても、プライベートな事柄の公開を求めるというよりは、個人を特定し、賃料を払っていける状況にあるのかを判断する場合がほとんどです。Q7.管理会社は何をしてくれるの?
A.家主個人でマンションやアパートを管理していくことは非常に手間のかかる、大変なことです。そこで、家主が委託金を払い、管理会社に物件の管理を依頼します。管理会社は、借り主を探すことから、滞納家賃の回収まで、物件管理に関わる全ての仕事をこなします。また、居住者からの苦情や相談にも対応します。例えば、雨漏りがした・廊下の電気が消えてしまったなど、住居に関するトラブルの解決は管理会社の仕事となります。アパートなど部屋数の少ない物件では、不動産業者が管理をしている場合も多いようです。Q8.火災保険は絶対に入らなければならないの?
A.賃貸契約の物件は、あくまでも家主から「借りている」ものです。万が一、火事や水漏れ被害などで部屋に損害が出てしまったら、賠償しなければなりません。そんな万が一のときに備えて入るのが住宅保険です。火災保険はその代表的なものになります。大抵の場合、不動産業者や管理会社が保険の代理店となっていることが多く、賃貸契約の際に保険への加入が求められます。必ずしも全ての物件で加入しなければならないわけではありませんが、一般的に、加入が義務づけられているケースがほとんどです。料金は、2年間で1〜2万円程度で、契約更新時にはまた同様の料金を支払うことになります。Q9.仲介手数料っていくらくらいかかるもの?
A.仲介手数料とは、賃貸契約をする際に不動産業者に払う手数料のことをいいます。宅地建物取引業法という法律によって「賃料の1か月分」の料金が認められているため、一般的には家賃の1ヶ月分が仲介手数料と考えられます。家賃が6万円の部屋であれば、仲介手数料も6万円です。しかし、最近では「仲介手数料半額」「仲介手数料無料」といった業者も多く出てきました。仲介手数料半額の場合、賃料の50%の手数料ということになります。入居時には、他にも支払うお金が多いため、仲介手数料は安いにこしたことはないでしょう。Q10.家賃のほかに、月々支払わなければならないお金は?
A.物件によっては、「管理費」または「共益費」が徴収される場合があります。これは、共有部分の清掃や維持管理、共有部分の修繕費、水道光熱費、冷暖房空調費などに使用される費用です。共有部分とは、玄関やエレベーター、廊下など入居者全員が使用する場所のことをさします。毎月の支払い額はその物件ごとに違いますが、管理が徹底されているマンションほど高くなるのは当然といえます。家賃同様、入居者全員が支払う義務となりますので、未払いや滞納は問題となります。管理費・共益費の額も必ず頭に入れた上で、月々の支払いができるかを考慮し、また契約するようにしましょう。Copyright (C)2012賃貸物件QandA.All rights reserved.