Q11.解約したい場合は、どのような手続きをとるの?
A.退去することになった場合、まずは管理会社や家主などに連絡をします。通常、解約通知をしてから1〜2ヶ月後の退去となります。ですから、退去があらかじめ決まっている場合には、なるべく早く連絡を入れるようにしましょう。その後、契約書と一緒についている「解約通知書」に必要事項を記入して、管理会社や家主など指定されて場所に送ります。契約の解約日が月の半ばなどの場合は、その月の家賃は日割りされます。引っ越し日が決まったら、再度連絡を入れましょう。引っ越し日当日、もしくは退去後に部屋の状態確認作業があります。この際に契約書の原本と鍵を返却します。その後、管理会社や家主側で敷金精算をおこない、敷金が返金されます。Q12.解約時に敷金は戻ってくるの?
A.退去時の手続きの一つに、敷金精算があります。この敷金精算ではトラブルが非常に多く、裁判になるようなケースも見られます。一般的に敷金は返却されるものです。しかし、原状回復のために一部のお金が使われるので、全額返却されるわけではありません。敷金は、壁紙の張り替えやカーペット代などに使われ、残金が返却されます。入居中に故意に部屋を傷つけた場合(例えば、画びょうで壁に穴を開けたなど)は、それらの修繕費用も請求されることがあります。また、契約書の禁止事項を無視してペットを飼っていたためについた傷などの修繕費用は、当然のことながら借り主側に請求されます。Q13.退去日にしなければならないことは?
A.敷金の返却金額を多くするためにも、「原状回復」を心がけるようにしましょう。入居中に内装を変えた場合などは、それを入居時の状態に戻しておきます。また、退去する部屋は掃除し、きれいにしておきましょう。手続き関係では、水道・ガス・電気の停止手続きを忘れずにおこないます。清算が必要な場合もありますので、引っ越し2〜3日前に連絡を入れておくのが無難です。また、市町村へ届け出る転出手続きも退去日までにおこなっておきましょう。Q14.表札に小さな文字や数字が落書きされていることがあるのだけど…
A.表札に書かれた小さな落書きというのは、おそらく訪問業者によるマーキングだと思われます。営業のために訪問した業者が、今後の営業のために情報を残していくのです。マーキングに用いられる文字や数字は業者によってさまざまですが、たとえば営業に応じてくれそうな部屋なら○、難しそうなら×、といった具合です。一般的にドアの外側は共有部分とみなされるため、賃貸主が責任を負う必要はないと思われますが、訪問業者が続々とやってきたり、防犯意識の低い部屋と見られて空き巣のターゲットにされたりする可能性もあるので、文字はこまめに消しておいたほうがいいでしょう。Copyright (C)2012賃貸物件QandA.All rights reserved.