Q11.賃貸契約のルールを守らなかった場合はどうなるの?
A.黙認できないほどのルール違反だった場合や他の入居者からクレームが出ている場合などは、まずは口頭や書面での注意が与えられます。最悪の場合は、契約違反により「強制退去」を命じられることもありますので「たかがこれくらい」と勝手に思い込むのは良くありません。多くみられるルール違反の一つに、家賃の滞納があげられます。口頭や書面での催促の後も払われる見込みがない場合、次に保証人や連帯保証人に連絡がいきます。それでも払えず、さらに滞納が2〜3ヶ月以上に及んだ場合は、内容証明の送付、控訴という手順を踏み、強制退去に及びます。契約書に記されているルールは絶対の約束です。どうしても守れない場合には、あらかじめ家主や管理会社に相談しましょう。Q12.死者が出たり、事件があったりした物件も賃貸に出ているの?
A.賃貸物件のなかには、死者が出たり、事故があったりした物件も含まれます。死者が出た、事件のあった部屋は、当然のことながら借り主がなかなか見つからず、家主側が賃料を値下げしている場合がほとんどです。ですから、明確な理由もないのに、明らかに相場よりも安い物件などは、死者が出た部屋などの可能性も高いともいえます。しかしながら、不動産業者には「死者が出た」「事件があった」ことを告知する義務があります。指定暴力団の事務所が近くにある場合も同様です。不動産業者は契約前に、あらかじめ借り主サイドに伝えますので、気になる人はその時点で断れば問題ないでしょう。Q13.大家から見た良い借り主、悪い借り主って?
A.大家も賃貸経営を仕事としておこなっています。ですから、問題を起こしたり、ルールを守らなかったりする借り主とはできる限り付き合いたくないものです。特に家賃滞納は大家にとっては死活問題に発展します。多くの大家が、漫然と経営をしているわけではありません。家賃収入の中からローンを支払い、税金を支払い、また自らの生活費も捻出しなければなりません。ですから、家賃を滞納する借り主はもっての他です。逆に良い借り主とは、ルールを守り、問題を起こさず、家賃を滞納しない借り主といえるでしょう。Q14.ペット不可の物件でもハムスターのような小動物なら飼ってもいい?
A.ハムスターも小さいとはいえペットですから、飼うのはやはりルール違反でしょう。管理人にばれなければ問題はないと考える人もいるでしょうが、もしばれてしまうと、トラブルに発展してしまう可能性もあります。強制退去やペットの処分を求められるかもしれません。ただし、ハムスターなら、部屋を傷つける心配はありませんし、鳴き声やにおいもほとんど気にならないので、近隣に迷惑をかけない、ということを説明すれば、ペット不可の物件でも例外的に認めてくれる可能性はあります。Copyright (C)2012賃貸物件QandA.All rights reserved.